最高の運動会!

今年入学した娘と、4年生の倅が、同じ黄色組で迎えた運動会。
来年、再来年は、子供たちが同じ組にならないかもしれないので、なんとしても、今年は黄色組に優勝してもらいたかった。
ところで、倅は偶然にも、1〜3年生でずっと黄色組。
昨年は、午前の部をトップで折り返し、午後の部で最後の最後の大玉送りの結果、青組に優勝を攫われるという悔しい経験をしている。
来年は、何組になるかわからないので、黄色組で是非一度優勝させてやりたい、という気持ちもあった。
そして始まった午前の部。
倅の4年生の団体戦「とびつき綱引き」は、見事、黄色が勝利し、個別の徒競走6年生、2年生、1年生もまずまずの成果(5年生がダメダメだったのだが)で、3年生の団体戦「お助け綱引き」は全組1勝1敗で並びドロー、まあ、差がつかなかったのでよしとできる成果。そして迎えた午前の部の天王山、最後の低学年リレーは、ドラマチックに黄色が勝利した。また、勝負には関係ないが、娘のダンスと倅のエイサーも、とても素晴らしい出来で、ビデオにもバッチリ収めることができた。
ところで、低学年リレーについては、黄色のアンカーは、カミさんのピアノのお弟子さんという、燃える展開だった。途中でも1位が入れ替わる中で、とても見応えのあるリレー、名勝負だった。
トップで午前を折り返し・・・昨年の悪夢が脳裏をよぎったが、まあ、今年こそは!と、ここで昼食タイム。
午後の部は2年生の団体戦、1年生の団体戦と1位が取れず、点数は赤に抜かれてしまった。
やはり黄色はこういう運命なのかと思っていたところに、4年生の徒競走で、再逆転というドラマが。
いよいよ午後団体戦の一つの山場、騎馬戦に突入。
結論から言えば、この騎馬戦は、赤、青、黄とも2勝2敗で並び、最終的には取った帽子の数で順位が決まった。
1位青、2位赤、3位黄色、やはり、黄色は呪われているのか・・・今年も優勝できないのかと天を仰ぐことに。
詳細としては、黄色の女子は2戦2勝、問題は男子、2戦2敗しかも、2戦とも惨敗、体力でも組み負け、戦略でも見るところがなかった。
組み合えば負け、右往左往しているうちに、撃ち減らされた騎馬が四方八方から帽子を取られる瞬殺ぶり。
思わず心の中で「おまえら、ち○こついとんのか!」と罵った次第。
しかし、この騎馬戦で、今回の黄色の優勝を決定付けたかもしれない無双女子の伝説の誕生に我々は立ち会った。
黄色の初戦、黄色女子VS青女子において、我々は奇跡を目の当たりにした。
最後の1騎となった黄色、囲むは青の残騎3騎。1対3で黄色の命運は尽きたと誰もが思っただろう、そして、「ああ、黄色はやはり今年もだめなのか。」と。実際、周囲でため息が漏れまくっていた。しかし、次の瞬間、周囲はどよめきと喝采に!!黄色最後の女子は、三方から伸びてくる手を躱すと同時に、敵2騎の帽子を瞬時に奪取、1対1となった最後の敵に対しても、鮮やかに勝利して見せたのだ!正直、この子の頑張りは、不甲斐ない男子のせいで結果として騎馬戦の総合順位に何ら寄与しなかった、ここで負けていても3位は3位で点数は変わらんということなのだから。
だが、歴史は動いた。このあと、明らかに黄色の士気は上がった。
3年生の徒競走、上出来な結果、そして熱い熱い高学年選抜リレーにおいて黄色の1派であるオレンジは断トツの1位、倅が選手に入った黄色はアンカーがコケてしまい4位に甘んじたが、赤、ピンクの総合赤組は5,6位と最下位フィニッシュ。勝負の行方は、昨年と同様に、最後の全学年参加「大玉送り」の結果次第に。赤が勝ち、黄色が3位となれば赤の優勝、空気を読まない青が勝ち、2位赤、3位黄色となるとどうかな?といったところ。結果、黄色が勝ち、もう、結果発表を見るまでもなく、優勝に違いなかった。黄色は、それまでのどこか勝利に貪欲さを欠く、ほのぼのムードが鳴りを潜め、懸命に玉を送っていた。サポートの黄色組体育委員会の面々のスペックも高かった。あと、クマムシの歌う方に似た(公務員って髭面許容されてるんですね)先生が、最後の最後まで、1年生に玉の送り方を熱心に指導していたのも奏功したのだろう。
ともかく、黄色が優勝!
なんと19年ぶり、学校史上2回目の優勝とのことだった。確率的には3年に一度は優勝してもいいはずなので、呪われているような黄色組だが、今年はやったのだ!!
ダンスや組体操といった演技も見応えがあったし、競技は、黄色の保護者にはたまらない展開を見せた今日の運動会(正式には2015スポーツフェスティバルらしいが)、最高でした!!!