計画停電

計画停電が行われる。
電力が足りないということならば、1つの手段として講じられるべき措置だろう。
しかし、「国民に大変な不便をかける苦渋の決断だ。しっかりした対応をし、情報を提供していく」と言った菅首相の会見での言葉は、空言になってしまっている。
13日23時過ぎの現在、明日から始まるという計画停電の、正確な日時を果たして、今、どれだけの人が得ているのだろう。
私も、神奈川県のリストを入手はしたものの、自分の住所の同じ地名でグループが2つ記載されていて、どちらかわからない。
また、新聞が電子版で取り上げている記事によると、私の住所の該当グループは、リストとは全く別グループになる。
つまり、私の住所では、3つのグループのどれであるか判断がつかないのだ。これは、お粗末な話ではないか。
少なくとも1グループでないことはわかっているので、炊事、洗濯は明日の朝一番で行うこととしたが、せいぜい、炊事、洗濯の心配ぐらいしかない私ならともかく、医療機関や自宅で医療器具を使っている方への周知や対応は整っているんだろうか。
東京電力のサイトならば、最新のデータがあるのかも知れないが、繋がらない。
たまたま、明日、私は振り替え休日で休みなので、もう少し、情報収集するつもりだが、明日に備えて早く就寝している人は、現段階で正確な情報を得ることがかなわない状況にあるはずだ。
市役所のHPも、情報が入り次第伝えるとの表示と東京電力へのリンクが貼ってあるだけだ。
これでは、無計画停電である。
菅首相の言葉の重みは、悲しいまでに軽い。
非常時だからこそ、情報の伝達は正確、迅速に行うべきであろうのに。
そういえば、菅首相原発の事故の件の情報開示が遅くなったのを、東京電力の報告が遅かったからと弁明した。
最高責任者にあるまじき、責任感のない発言と言わざるを得ない。
なんでも他人のせいにするのは、民主党の悲しい性であるようだ。