気持ちいい夜風

最寄り駅からタクシーに乗った。
車内を涼しい風が吹き抜けていった。
後部座席の運転手側と前部座席の助手席側の窓が開いていたのだ。
いい塩梅に心地よかった。
思えば、カーエアコンが付いてなかった頃の自動車は、暑いときには窓を開けて走っていたものだ。
昭和50年になるかならないかの頃、母の車は日産のチェリーだったが、エアコンは付いてなくて、夏は窓全開で走っていたように記憶している。
あれはあれで涼しかったのだ。
父の車では、あまり窓を開けて走っていた記憶がないのだが、実際に車のエアコンが普及しだしたのはいつ頃のことだったんだろう。
母の車はチェリーのあとのサニーでエアコンが付いていたと思うんだが・・・。