カミさん・・・

カミさんが、台所でごそごそ音を立てている。
午前5時45分。
きっと、彼女は勝ち誇っているだろう。
たぶん、「いつも、寝坊を指摘されてきたが、今日は夫より先に起き、今、朝ごはんを作っている。このあと、まだ寝ている夫を起こしてやろう。あんなにいつも時間にうるさいくせに、今日は、まだ寝てる。会社に遅れるじゃないか。今日は、結婚して初めて、珍しく旦那が朝寝坊だ。」と。
面白いので放っておいたが、娘がミルクを求めて泣き出した。
その声を聞いても、娘のところに戻る気配はない。
朝ごはんを完成させ、夫に勝ち誇りながら「起きないと遅刻するよ、ご飯できてるよ。」ということが、至上命題となっているのだ。多分。
いい加減、娘に授乳してもらわんといかんので、起きて台所へ。
案の定、お茶碗、お箸・・・。
「何してるん?」
「朝ごはん作ってる。」(鼻を膨らませ気味)
「今日、休みやぞ。」
「え・・・。」
いや、カミさんの心象風景については多分に私の主観なんだが。
まぁ、現実としてカミさんは休みということをすっかり忘れていたのだ。
いわく「火曜日が休みやなんて、あかんわ。」
文化の日国民の祝日に文句言うなよ(笑)。
カミさん・・・ほんま、おもろいわ。